【対話形式でわかりやすく】ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために〜要約〜

おっ！ネコ助くん。
どの立ち位置からの発言なのか？気になるところだね。

きっと今の忙しさを解消するお手伝いをしたとしても、またすぐに忙しくならない？

そんなことないよ！もしよかったら、本当に豊かでゆとりある人生を歩むための方法、一緒に勉強しない？

OK！
じゃあ今回は、「ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために」をもとに、本当に豊かでゆとりある人生を手にいれる方法を解説するね。

まずは「余白を持つこと」の大切さについてだね。

ネコ助くんのスケジュール帳ってどうなってる？余白はある？

そっか。
それはなんで？

そこが一つ、大きな勘違いかもね。

本書では「忙しい人は自分の人生のコントロールすらできない人」と、バッサリ言ってる。

でも、いくら成功しているからっていつもセカセカしていて、人の話も聞いてくれないような人、憧れる？

だよね。
じゃあ今は真逆のことをしてない？

まずは「忙しい＝できる人」という認識を改めて、「余白がある＝できる人」という認識に変える必要があるね。

次に、余白を作るために大切な「一点集中」について解説していくね。

まずそもそも、なんで僕たちが忙しくなるかというと、いちばんの理由は「人間関係の築き方が下手くそ」だからなんだ。

例えば、なんとなく誘われるイベントや飲み会、ネコ助くんは断れる？

なんで？

だよね。
じゃあ、後輩から「話を聞いてほしい」って連絡が来たら？

なるほど。それはなんで？

でも、そうやって人の誘いにばっかり乗っていたら、余白はどんどんなくなるよ。

人間関係で必要以上に時間もエネルギーも使ってしまういちばんの理由は、マイルールが明確になってないから、だね。

そうだね！たとえば、

こんな感じ。

OK！
まずは「本当に興味がある誘いにしか参加しない」についてだけど、これはもう自分の中でワクワク度90％以下の誘いは断るってことだね。

そうだね。
でも一度きりの人生の大切な時間をそこそこ楽しいことだけでいっぱいにするのは嫌じゃない？

だから、次から誰かに誘われたら「90%以上ワクワクするか？」を基準に考えてみて。

次に、誰かに「話を聞いてほしい」とか「ちょっと電話していい？」なんて言われた時の対処法だね。

そうだね。
これは相手が家族ぐらい近い関係ならまだしも、仕事仲間とか普通の友達ぐらいの関係だと結構きついものがあるよね。

だから、そんな時はこう返したらいい。

でしょ。
こうやって返すと結構な確率で「やっぱり大丈夫です！」と返ってくるし、なんなら返信すら来ないこともある。

本当にそうだね。
でも、そもそも要件も言わずに「時間ください」っていう時点で失礼なんだけどね。

この定型文はかなり使えるから永久保存だね。

次に、どんな人との関係を大事にしたらいいか？繋がったらいいか？なんだけど、今の時代はネットも発達してるから繋がろうと思えば、結構誰とでも繋がれるよね。

それがもし、本当に興味がある人や情報で、好奇心が満たされたなら問題ないんだけど…。

ネットサーフィンって本当に恐ろしいね。だからこそ、誰でも彼でもフォローして繋がろうとするんじゃなくて、本当に興味がある人とだけつながる。これはリアルでもそう。

もちろん、エネルギーも時間も使わないくらいでつながることができる浅くて広い関係は必要！だけど、エネルギーや時間を使いすぎないようにとにかく注意、だね。

次に、興味がある人とつながった後に気をつけてほしいことなんだけど、

もちろん、仲良くするのはいいことなんだけど、たとえばネコ助くんは、ある人と仲良くなって、その後「お茶しましょ」と誘われたとしよう。

そのお茶の場で、断りづらいお願い事をされたり、何かの営業っぽいことをされても？

だね。
でも知り合って即営業、みたいなのって結構多いよね。

だよね。だから本書では、「出会って１年は自分に利益になるような働きかけをするな！」って言ってる。

でも、実際は自分から働きかけなくても相手が興味を持って、１年もしないうちに声をかけてくれるよ、なんてこともよくあるよ。

うん。
現に僕は自分の利益になるような働きかけや営業はしてないよ。今のラボ生たちに聞いて貰えばわかるけど、僕から営業やお願いをされてラボに入った人は一人もいない。

うん。
SNSで「ぜひ来てね！」と発信はするけど、断りづらい環境や相手の利益が小さいと思った場合は絶対に声をかけない。だから、気持ちよく仕事ができるんだ。

そういう人はラボに入らないように事前面談でお断りしてるし、関わりを持たないようにしてるよ。

ただし、明らかにWIN-WINになりそうなら、話は別！

例えば、ラボ生で「動画編集で生計を立てたい」と思っている人がいて、僕も「動画編集を誰かにお願いしたい」と思っていた場合、どちらにしろお金を払って仕事としてお願いするなら赤の他人よりもラボ生に依頼した方が良くない？

ここで、「いやいや、１年は声かけちゃダメだ」と思って声をかけないと、逆に損失になるよね。

そうなると「WIN-WIN」じゃなくなる可能性があるから、そもそもお願いしたらダメだね。

そんなことないよ。
ちゃんと相手にも自分にもメリットがあるか？を考える。人間関係ではとても大切なことだよ。親しき中にも礼儀あり、だね。

そうだね。
本当に気をつけようね。

こんな感じで人間関係を整えるだけで、自分の時間が必要以上に削られることがなくなって、本当にやりたいことに時間が持てるようになるね。

次に長い目でみる大切さについて説明するね。

気持ちはすごくわかる。
でも、同じようにすぐに結果を出したい人ってたくさんいると思わない？

つまりその時点でライバルだらけってことだね。

でももし、１０年以内に結果を出そう！と思って動いていたらどうなると思う？

だよね。
で、１０年目線で考えている人はどれくらいいる？

ということは１０年目線で考えた時点でライバルは？

実際にAmazonの創業者、ジェフ・ベソスはこう言ってる。

だよね。
だから、９０％以上ワクワクルールで、ワクワクしないことはやめて、なんとなくの人間関係に時間を使わないで、本当に好きで楽しいことをしたらいいんだ。

そうだね。
ここでは「長期目線で目標を立てるだけでライバルは激減する」と覚えておいてね。

次に、本書で最も大切な能力と言われている

について説明するね。

まずは「独立心」について、だね。

というよりは、「自分らしくいるためには一時的な孤独もあり得るからそこに耐える力を鍛えよう」ってイメージかな。

そうだね。
でも自分らしさを偽ってなんとなく生きるのはもっと嫌じゃない？

だよね。
だから、最初は誰からも評価されなくても、変な人だと思われても、自分の大切にしたい価値観を譲らないって決めるんだ。

OK。
しっかり「自分らしさ」の根っこを張っていこう。

次に好奇心だね。

そうだね。
結局、人生を楽しめるか楽しめないか？は、どれだけ好奇心に忠実に生きるか？で変わってくる、と言っても過言じゃないね。

そうだね。
でも、ものあまりでさらにAIが活躍し始めたこの時代、義務感ややらされ感で活動している人は、好きでやっている人に絶対勝てない。だから、仕事でもプライベートでも評価されるのは「好奇心をうまく活用できる人」になってくる。だから、好奇心に忠実に生きようね。

次に「レジリエンス力（回復する力）」についてだね。

そうだね。
でもどんな生き方をしても、傷つくこと・失敗すること、理解されないことはあるから、どちらにしても回復する力は必須だよ。

これは過去に紹介した「心の容量が増えるメンタルの取り扱い説明書」を参考にしてもらうのが一番いいんだけど、

基本的には、

だね。

大事、大事。
身近な人５人の平均年収があなたの年収になる、みたいなことってよく言われると思うんだけど、この心の回復力も、身近な人５人と同じくらいになると思うよ。

うん。
SNSで見る情報も本当に気をつけよ。

最後にまとめていくね。

これでネコ助くんも忙しさに振り回されずに自分らしい人生を生きられるね！

本当はもう少し具体的に説明したいところもあるんだけど、全部解説すると、あまりにも長くなっちゃうから、もし続きも知りたいって方は、メンバーシップの「天才Lab-ステキな心理学予備校-」に登録してご覧ください。

うん。
自分らしく生きる方法って、学んでおいて損することはないし、一生役立つ知識だからね。

お試しコースなら月290円だからね！

もちろん、本を読むことも勉強になるから、ご興味のある方は本書を手に取ってみてくださいね。