このページでは、自律訓練法とヒプノセラピーをベースにしたストレス・不安解消のための音声を紹介します。
ストレスもすごいし、毎晩不安で寝れないにゃ。
今、多くの日本人がストレスや不安からくる不調・病気で悩まされているからね。
悩んでいるにゃ。
なんにゃ?疲れているから訓練なんてしたくないにゃ。
ネコ助くん、君は音声を聴いてリラックスするだけで大丈夫だよ。
最高の訓練にゃ!
あなたも日々襲ってくるストレスや不安から解放されて、健康で素敵な日常を手に入れましょう。
自律訓練法・ヒプノセラピーって何?
【自律訓練法】
J・Hシュルツ博士が考案したリラクゼーション技術。
【ヒプノセラピー】
催眠状態に導き、無意識にアクセスし自分の行いたい行動・考え方をインプットする技術。
どちらも催眠がベースになっているんだ。
なんかあやしいにゃ!
色々なバラエティー番組で催眠術をエンターテイメントにしているからそういう印象だよね。
催眠に対する誤解
催眠と聞くと、あやしい!と感じる方が多いと思います。
例えば…
- 正気を失い、恥ずかしいことを平気でしてしまう
- 意識がなくなり何をされるかわからない
- 嫌なことも拒めず言いなりになってしまう
と思っている方も多いのではないでしょうか?
もしくは、洗脳と混同している方も多いと思います。
【洗脳】
強制力を用いて、ある人の思想や主義を、根本的に変えさせること。
しかし、これらは催眠に対する大きな誤解です。
そもそも催眠とは、心地よくリラックスすることで潜在意識と繋がる方法なので、心地よくリラックスできる状態でなければ機能しません。
つまり、強制的に催眠にかけることは出来ないのです。
洗脳のプロセスを見れば、催眠との大きな違いがわかるはずです。
- 慣れない環境に置き、行動や人格などを否定し、恐怖と罪悪感を駆り立て、「自分はダメだ、変わらなければ!」と思わせる。
- 従わなければ苦痛を与え、従えば褒美を与え、「過去の自分に戻ってはいけない!悪いのは過去の自分だ!」と新しい考え方を受け入れさせる。
- 過去の自分に戻らないように監視する。
嫌なら拒否できるのかにゃ!?
嫌なら、自分の意思で拒否できるよ。
自律訓練法・ヒプノセラピーを行う目的
人は、ストレスがたまったり、不安状態が続くと自律神経の働きが乱れてきます。
【自律神経】
循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。
(タケダ健康サイトより引用抜粋)
そこで、自律訓練法を実施することで自律神経を休めて回復させてあげるのです。
自律訓練法の効能
- 心身ともにリラックスした状態をつくる
- 脳の休息
- 自己治癒力の向上
- 能力開発
- ストレス解消
ヒプノセラピーの効能
- 理想の自分の行動・考え方を潜在意識にインプットできる
- 自分の本当の気持ちに気付くことができる
より効果的に音声を聞くために
1、「催眠状態」を期待しすぎない
催眠と聞くと、不思議な状態・体験したことのない状態になるんじゃないか!?と特別な状態を期待する方が多いですが、そんなことはありません。
そもそも、催眠状態には誰もが日々入っています。
例えば…
- 映画を見ているとき
- 好きな音楽を聴いているとき
- 読書をしているとき
- 仕事に熱中しているとき
- スポーツに熱中しているとき
- 寝る直前
- 起きた直後
このような時に、人は知らず知らずのうちに潜在意識にアクセスし、催眠状態に入っています。
つまり催眠状態とは、特別な状態ではなく、心身ともにリラックスしている状態のことなのです。
2、とにかくリラックスできる環境、状態をつくる
上記でも説明した通り、催眠状態に入るために大切なのは、リラックス状態をつくることです。
自律訓練法そのものがリラックス法ですから、リラックスできる環境をつくることが大切です。
ベッドに入って仰向けになってもいいですし、椅子に座ってリラックスしてもいいですが、誰かに邪魔されない環境をつくることが大切です。
3、睡眠と催眠は違う
約20分の音声をリラックスした状態で聞いてもらいますので、眠くなってしまうこともあるでしょう。
この場合、自律訓練法による疲労回復効果はありますが、ヒプノセラピーによる潜在意識へのアクセスに関しては効果が薄まります。
ドイツの大脳生理学者オスカー・フォークトによると、
催眠状態=脳が正常に動いている状態
睡眠状態=脳の働きが低下している状態
だそうです。
脳が疲れている方は、音声を聞きながらぐっすり眠って、まず疲労回復効果を得るようにしてください。
4、実施する時間帯
音声を聞くのは、お昼ご飯の後、もしくは寝る前がベストでしょう。
どちらもリラックス状態に入りやすく、催眠状態に入りやすいからです。
聴き始めのころは、お昼ご飯の後と寝る前の毎日2回聴くことをお勧めします。
音声を聴く準備は出来たかな?
万端にゃ!!
究極のストレス・不安解消音声
では早速、音声を聴いてみましょう。
- 緊張・不安の軽減
- 疲労の回復
- 集中力を高める
- 自己統制力が増し、衝動的な行動が少なくなる
- 身体の痛みや精神的苦痛が緩和される
- イライラせず、穏やかな気持ちの獲得
- 仕事や勉強の能率の向上
- 向上心の増加
と、その前に!!
以下の指示に従ってください。
- 目を閉じてください。
- もうこれ以上は力が抜けない!というくらいにまぶたの力を抜いてください。
- すると、まぶたが重くなって開かないはずです。
すぐ開くにゃ!笑
早くかけるにゃ!
さっきも説明したけど、催眠は共同作業なんだ。だから、ネコ助くんがかかるつもりが無かったらかからないよ。洗脳とは違うんだから。
じゃあどうしたらいいにゃ?
指示に従って。
- 目を閉じてください。
- もうこれ以上は力が抜けない!というくらいにまぶたの力を抜いてください。
- すると、まぶたが重くなって開かないはずです。
もう一回やるにゃ。
まぶたの力を抜いたら、そりゃ当然目はひらけないにゃ。
その感覚がすごく大事なんだ。あなたもぜひ一度、やってみてください。
まぶたの力を完全に抜いたら、当然目はひらけない。
では聴いてもらいましょう。
静かなリラックスできる環境で聴いてくださいね。(サイトウ室長のいい声もお楽しみください。室長ボイスが合わない場合は聞くのをやめましょう。笑)
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ぜひ一度と言わず、何度も何度も聴いてみてください。
聴けば聴くほど、あなたは心も体も元気になっていくことでしょう。
聴くときの注意点はこちら。
- 催眠状態を期待しすぎない
- リラックスできる環境をつくる
- 自分の意思を常にコントロールできる
- あくまでも共同作業で催眠状態に入る
おまけのトリビア
ちなみに、よく巷では、
顕在意識10%
潜在意識90%
だなんて言われていますけど、科学的に立証されたことはありません。
ま、それだけ潜在意識の領域が広いんだな~というくらいの認識でいましょう。
また、自律訓練法発祥の地ドイツでは、小学生から90歳くらいまでの幅広い年代の方々がこの自律訓練法をこよなく愛しているそうです。
あります。
明確な違いはこちら。
座禅=健康な方が、仏教の教義を体得するために行うもの
自律訓練法=病気治療を目的に、心身をリラックスさせるために行うもの
いかがでしたか?
あなたもぜひ「自律訓練法×ヒプノセラピー」の音声を聴いて、不安やストレスを解消してくださいね!
座禅に興味がある方は、こちらの記事もおすすめです。
「【慈悲の瞑想(音声付)】勝手に自己肯定感が高まり、自然と幸せを引き寄せる方法」
ちなみに、リクエストがあればそれに特化した音声も作ります。
例えば、
ダイエット・禁煙・禁酒・疲労回復・上がり症克服など…。
では、よい毎日を!
コメント
コメント一覧 (3件)
はじめまして、良かったら勉強後にリラックスできるような音声とか作って頂けないでしょうか??
コメントありがとうございます!
勉強後のリラックス音声いいですね!ついでに記憶定着効果があるようなものを作ったら人気が出そうな気がします!
早速作らせていただきますね~☆
いえいえ(∀`*)ゞ
ありがとうございます!作っていただけるとのことでとても嬉しいです!
楽しみにお待ちしております( ु ›ω‹ ) ु♡