【一生使える】ネガティブ感情を撃退する最強ジャーナリング術

おっ、ネコ助くん、今日はどうしたの？

あらら。まさに泣きっ面に蜂、状態になっちゃってるってことだね。

まぁそしたら美味しいものを食べてぐっすり寝るのが一番だね。

おっと、それはちょっと危険だね。

OK！じゃあ今日はネガティブ感情を解消する方法についてわかりやすくレクチャーしよっか？

じゃあまずはネガティブ感情のNG対処法について説明するね。

まずは「とにかく切り替えようとする」についてなんだけど、ほとんどの人がこれをやっちゃいがち。

だね。本当にナチュラルに切り替えが早い人はそれでいいんだけど、無理に切り替えを早めようとしたり切り替えが早いフリをすると、例のやつが出てくる。

このチャンネル愛好者ならもう何度も聞いてる法則なんだけど・・・

そう！努力逆転の法則。切り替えようと努力すればするほど逆に切り替えられなくなってしまうという恐ろしい法則。まだ努力逆転の法則の動画を見たことがない方やネコ助くんのように忘れっぽい方はぜひ概要欄のURLからご確認くださいね。

ごめんごめん。努力逆転の法則は本当にしょっちゅう出てくる法則だからマストで覚えておこうね。

だね。この場合は切り替えようとしない方がいい。むしろしっかり覚えておいた方がいいから「ジャーナリング」っていう書く瞑想法を使って覚えておくようにする。

と思うでしょ？でも今回紹介するジャーナリング法はびっくりするくらいにスッキリするし、やればやるほどネガティブ感情のコントロールが上手になるから本当におすすめ。やり方は後でしっかり説明するから楽しみにしててね。

ここではネガティブ感情は無理に切り替えようとしない、と覚えておいてね。

次のNG行動は「誰かのせいにする」だね。

確かにその瞬間はスッキリするかもしれないけど、リスクとデメリットが大きすぎるんだ。

もし人のせいにしてるのが本人の耳に入ったらその人から仕返しされるかもしれないし、仕返しまでいかなくても嫌われたり距離を置かれたりする可能性は高いよね。

それにもし本人の耳に入らなくても、その人のせい発言を聞かされてる側はいい気分がしないし、「あ、この人って人のせいにするんだ。付き合い方、気をつけよ」と思われて距離を置かれるかもしれない。そうじゃなくても、「じゃあ私の愚痴も聞いてよ」と逆に愚痴を聞かされるハメになる確率も上がる。

それなら信頼できるカウンセラーに、だね。今の時代、無料相談窓口なんかもあるから、そういうところでならあり。

それは全然大丈夫なんだけど、僕がいない時にはジャーナリングだね。自分と向き合う過程の中で環境のせいや人のせいにするのは問題ない。特に学習性無力感って言って、誰かに否定され続ける環境に長くいた人の場合はむしろ一旦環境のせいにするのがとても重要になってくるしね。

リスクが高すぎるからね。信頼できるカウンセラーかジャーナリングだね。

ここでは「人のせいにする」なら自分の中だけで！か、信頼できるカウンセラーに、と覚えておいてね。

次のNG行動は「お酒を飲んで忘れようとする」だね。

飲む量と飲む時のメンタル次第だね。

これはアメリカ国立大学衛生研究所の研究で明らかになったことなんだけど、お酒を飲むと記憶力が低下するのは間違いないんだけど、なんとネガティブな感情は消えずに残りやすくなるんだ。

そうだね。だからお酒は気分のいい時に気分のいいテーマについて考えたり話したりしつつ、飲みすぎない程度に抑える必要があるね。

なんかちょっと危なそうだし、一旦、お酒控えようか。

ここでは「お酒はネガティブな記憶をより定着させ、それ以外の記憶を弱くしてしまうので、お酒でネガティブ解消はしない、ダメ、絶対」と覚えておいてね。

次に「ネガティブ感情を撃退するジャーナリング術」について解説するね。

まずは紙とペンを用意して欲しいんだけど、もしPCで作業したければ僕の作った「ネガティブ感情ジャーナルシートをダウンロード」して使ってもいいよ。

ここでは紙とペンを使用するバージョンの説明をするね。

いいね。書くことは６つ。日付、タイトル、起きたこと、感じたこと、ネガティブ数値、後日数値。

だね。タイトルは後日見返したときに、ぱっと見でどんな出来事だったかをなんとなく思い出すために書いて、起きたことはできるだけ感情を込めずに、客観的に起きた出来事を書いて、感じたことは主観的にどんな気持ちになったかを書いてネガティブ数値は、その時に感じたネガティブは０〜１００点で言うと何点くらいだったか？を書く。

それはまた後日に書くものだから最後に説明するね。

いいね！ばっちり！こんな感じで嫌なことがあるたびに日付、タイトル、出来事、感じたこと、ネガティブ数値を記録しておく。で、１ヶ月後とか３ヶ月後、半年後に見直して、当時感じていたネガティブ数値よりも明らかに数値が下がってそうな出来事に関しては後日数値を記入するんだ。

例えば、ネコ助くんは半年前くらいにあった嫌なこと、思い出せる？

その時のネガティブ感情は何点くらいだった？

じゃあその出来事を今思い出したらネガティブ感情は何点くらい？

いいね。こうやってあえて後日振り返るようにすると大概のことは当時よりもネガティブ感情の数値が下がってるんだ。これはもう当たり前って言えば当たり前のことなんだけど、それをあえて認識しながら後日下がった数値を記入すると、心の中で「ネガティブ感情って日が経つと薄れるんだな」と自然と思えるようになる。

でしょ。これを何度も何度も繰り返していると、ネガティブな出来事が起きた直後でも「どうせいつか薄れるしな」とか「前の事件よりは数値が低いな」と考えることができるようになって、自然と切り替えが早くなる。

だね。だからちゃんと記録して残しておく必要がある。だから砂場に書くのはお勧めしないかな。

いいね。ここでは「ネガティブ感情をジャーナルすればするほど、ネガティブ感情を客観的に見つめることができるようになり、切り替えが早くなる」と覚えておいてね。

最後にまとめていくね。

これでネガティブ感情の対処法はバッチリだね！

ジャーナリングでネガティブ感情を上手に管理できるようになるだけで、人生はとても豊かになるし、充実したものになるから、楽しみながら「夢がどんどん叶う人生」を作っていこうね！

とはいえ、人によっては時間がかかったり、本当にこのやり方で合ってるのか？って不安になることもあると思います。そんな方はぜひ、天才Labーステキなミライ研究室ーにご参加ください。僕も一生懸命サポートしますので、一緒に「ステキなミライ」を実現させましょう！

ちょっとまだそこまで勇気が湧きません…という方は、youtubeメンバーシップにオンラインセミナー動画を載せていますので、ぜひそちらでもう少し深く学んでみてください。

そうだね！しかも内容もかなり濃いから、隙間時間の活用にはもってこいだよ。