【最強すぎる】日本古来のネガティブ解消法

おっ、ネコ助くん、今日はどうしたの？

なるほど。ということは、その場しのぎの対処になっていて根本の改善ができていないんだね。

OK！じゃあ今日は、日本古来からある最強のネガティブ解消法のついてレクチャーしよっか？

日本古来の最強ネガティブ解消法の本質は、実は豆まきから学ぶことができるんだ。

節分に鬼は外〜！とかやったことない？

実は豆まきって、日本の伝統芸能の狂言っていうので取り上げられてたんだけど、その物語を聞くとネガティブ感情の対処法がわかる。

OK！まず、豆まきって節分にするよね？

で、節分って「立春」、つまり冬が終わって春が始まるよ〜っていう区切りの日のことなんだけど、せっかく区切りの日なんだから、邪気や悪いものを綺麗にしよう！っていう目的でやってるんだ。

そうそう。で、豆って昔から「魔を滅する」ってことで、邪気払いに使われてたそうなんだ。で、その魔とか邪気の象徴が鬼。だから鬼は外〜って豆をまく。

ここからが本番。豆まきで節分の日に鬼を退治するんだけど、実は鬼って豆ぐらいじゃ消滅しないんだ。嫌だからちょっと逃げるけど、豆がなくなったらすぐにまた戻ってくる。

うん。フラフラ〜っと何事もなかったかのように戻ってくるんだ。

いや、豆を撒くのは年に一回だからね。

実は、ここで登場するのがおたふくなんだ。

スーパーなんかで豆まきセットを見たらわかるんだけど、多くの場合、鬼の仮面と一緒におたふくっていう優しそうな顔した人のイラストがどこかに入ってる。

実はこのおたふくが最強の存在で、フラフラ〜っと戻ってきた鬼の話を聞いてくれるんだ。「どうしたんですか？」って。すると鬼はおたふくの醸し出す安心感に心を許してあれこれと話し出す。

だね。だから鬼は、話をしているうちにどんどん陽気になっていって、ついには踊り出しちゃうんだ。

で、一通り踊ったら鬼は満足して郷に帰るんだけど、その時におたふくにお礼にとして打ち出の小槌をあげるんだ。

ネコ助くん、打ち出の小槌は、振るとお金も宝も出てきて、願い事も叶うと言われている伝説級のアイテムだよ。

で、ここまでの話で何か気づけること、あった？

全然違うね。このお話での鬼は、ネコ助くんのいうネガティブ感情。で、豆は心理テクニックやいろんなワーク。

そもそも、何度豆で追い払っても鬼は帰って来るよね。

ネガティブ感情も同じで、何度追い払ってもまた結局戻ってくる。

だね。でも何度もぶり返すネガティブ感情に心理テクニックで対抗しても、ちょっと時間が経つと、鬼のようにフラフラ〜っと戻ってくるよね。

そんなときに登場するのは？

この場合のおたふくは「受容」だね。否定も肯定もせずただただ温かい雰囲気で鬼の話を聴く。つまり、ネガティブ感情が襲ってきたら、ただただ温かい空気感でネガティブ感情がなぜ生まれたかを確認する。

そっか。それで？

そっか。それで？

そっか。それで？

いいね！今、すごく元気になったんじゃない？

これが受容の力。ネガティブな感情にただただ愛を持って接する。するとネガティブ感情は形を変えて、気づきや学び、成長をもたらすきっかけになってくれるんだ。

素晴らしい気づきだね。ちなみにこの「気づきや学び、成長のきっかけ」が、鬼がくれた打ち出の小槌だね。

だね。「気づきや学び、成長」って、あらゆる富、幸せ、願望実現につながっているものだからね。全然大袈裟じゃなくて、本当に打ち出の小槌だと思うよ。

だから今後は、ネガティブ感情が襲ってきたら、節分の話を思い出そうね。まずは豆まき、つまりいろんな心理テクニックを試してもいいんだけど、それでもどうしてもぶり返してしまうネガティブ感情にはおたふく。つまり受容で向き合うんだ。するとネガティブ感情が踊り出して、最高の気づきや学び、つまり打ち出の小槌をくれる。

最後にまとめていくね。

これでネコ助くんも災い転じて福だらけライフだね！

ネガティブ感情とフラットに向き合えるようになるだけで、人生はとても豊かになるし、充実したものになるから、楽しみながら「夢がどんどん叶う人生」を作っていこうね！

とはいえ、人によっては時間がかかったり、本当にこのやり方で合ってるのか？って不安になることもあると思います。そんな方はぜひ、天才Labーステキなミライ研究室ーにご参加ください。僕も一生懸命サポートしますので、一緒に「ステキなミライ」を実現させましょう！

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そうだね！しかも内容もかなり濃いから、隙間時間の活用にはもってこいだよ。