さて、この記事では才能を開花させるために必要な“勝負脳”についてお話します。
開花させる才能がまだ見つかってないよー!というあなたは、
こちらの記事からご覧になってくださいね。
→「【永久保存版!】あなたの才能の見つけ方のコツ、おもしろワーク集」
あなたは、本番に強いタイプですか?
それとも本番に弱くて、いつも散々な結果になってしまうタイプですか?
この記事で才能を開花させる「勝負脳」について学んだことをを実践すれば、
きっとあなたも本番に強いタイプになれますので、楽しみながら勉強しましょう!
そもそも勝負脳とは?
勝負脳とは日本大学の林成之教授が命名した言葉です。
水泳の北島康介選手にも伝授したことで有名になったのですが、
具体的にどういうことか説明していきますね。
- ライバルに勝とうとせず、自己記録の更新にこだわる。
- 常に自己ベストの3割増の力を出そうとする。
- 疲れたなど、否定的な言葉は使わない。
- 調子のよいときは休まず、アグレッシブにやり続ける。
- プールと自分が一体化するイメージをもち、自分の世界を作る。
いかがでしょうか?
水泳だけに限らず、どんな分野でも生かせそうですよね。
あなたは上記の5つ、仕事や趣味に取り入れられそうですか?
パフォーマンスを左右する脳の本能について
更に、脳の本能は3つしかないとも言います
- 生きたい
- 知りたい
- 仲良くしたい
この本能に反することを行うと、
脳のパフォーマンスが圧倒的に低下し、この本能通りに行動するとパフォーマンスは向上するそうです。
つまり、誰かに勝とうとすると、
本能の「仲良くしたい」に反するのでパフォーマンスが落ちる、ということです。
だからこそ、
「ライバルに勝とうとせず、自己記録の更新にこだわる」のが勝負脳です。
あの人も活用していた?勝負脳の生かし方
ゴルフ選手のタイガーウッズさんが全盛期の頃、
自分のショットの時「入れ」と思い、相手のショットの時も「入れ」と思っていたそうです。
なぜなら、ハイレベルな戦いになったほうが、
観客も喜ぶし、相手選手も最高のパフォーマンスを発揮し、
そしてその、最高の相手に勝つからこそ自分も楽しい!と感じることが出来るからだそうです。
まさに「勝負脳」と3大本能を上手に生かしていますね。
あなたも今日から「勝負脳」を活用しよう!
ビジネスにおいても、日常生活においても、
タイガーウッズや北島康介選手と同じ感覚で挑めたら、きっとその瞬間瞬間を楽しむことが出来、
なおかつ、あなた自身のパフォーマンスも向上し、
眠っている才能も開花するかもしれません。
相手に勝とうとするのではなく、自分に勝つ。
その思考が自分の人生をよりよくするのですね。
やっぱり、まずは才能の見つけ方から知りたいな、というあなたはこちらの記事をご覧になってくださいね。
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