ご協賛ありがとうございます。
前回、なぜ協賛金制度にしようと思ったか?について説明させて頂きました。
協賛金という形でお金を集めることに成功できれば、イベントの質を一気に高めることが出来ると思いました。
まず、有料クラスの高品質のサービスの全無料化。
よくあるブース出展イベントは、入場は無料だけどそれぞれのブースではしっかりお金をとっているものがほどんどですよね。
それが悪いとはまったく思わないのですが、それだと心理学にまだそれほど価値を感じていない人が来てくれないし、来てもなかなかサービスを受けてくれないじゃないですか。(誰だってそうですが、価値を感じていない・よくわからないものにはお金も時間も使いたくないですからね。)
そうすると、本来の目的である、
メンタルの心理学をたくさんの人に知ってもらう!
このイベントに絡んでくれた人、全員に喜んでもらう!
のうちの、「メンタルの心理学をたくさんの人に知ってもらう!」というパートをクリアできなくなってしまう。
そうすると、最も恐れている、身内ノリのイベントになってしまうリスクがグーンと高くなるんですよ。(義理人情で参加してくれてる人が大半を占める、みたいな。)
で、僕ぐらい人脈がないと、その義理人情すら使えないんですよ!
「来てね!」とか上目使いで言っても、絶対に舌打ちされますもん。
「来て来てぇ~」とかネコナデ声なんか使ったら、のど仏にデコピンされるでしょうし、
最悪の場合、複数人に囲まれて、重点的にスネだけを蹴られるでしょう。
なので、その事態を避けるために絶対にクリアすべき条件が、有料クラスのサービスを無料で提供することだったんですね。(こっちもスネを守るために必死です!あ、協賛金でスネ当てでも買おうかな…。←冗談ですよ!)
当時まだ心理学を学ぶ前の僕がお客様の立場なら、絶対に行きたいですもん。
全部無料で、心理学を学んだ人たちがどんな仕事をしてるのかを体感できるイベントなんて。
義理人情抜きで、絶対に行きます。友達100人連れて行きます!
あ、そんなに友達いなかったですわ。
とにかく、義理人情で集客をするのではなく、このイベントに絡んでくれる人全員が純粋な気持ちで、
「え~!めっちゃお得だし、楽しそう!行きたい!!絡みたい!」
っていうイベントにする。
今回主催するうえで、この「義理人情は一切なしよ!」を前提にすべてを進めたおかげで、一切の妥協なくいろんなアイディア出しができて、
イベントの質がグッと高まったと思っています。
【2018.10.2】現在の協賛金 251,000円
50名以上の方が協賛してくださっています。
本当にありがとうございます。
また、裏話をきいてください。
サイトウ
続きのお話はこちら⇒【裏話③ 協賛金の集め方と使い道について①】