心理学で脳が喜ぶ学習方法

おっ、ネコ助くん、今日はどうしたの？

お〜、定期的にやってるやつだね。

結構難しい試験なんだね。

あらら。それはおかしいね。勉強法をちょっと間違えてるとか？

了解。そしたら今日は脳が喜ぶ学習法を心理学視点でレクチャーしよっか？

OK！脳が喜ぶ学習法は３つ

まずは「そもそも人に教えるつもりで学ぶ」について説明するね。

と、思うよね。でも、これ逆の場合がほとんど。人に教えるつもりで学んでないから、そもそもしっかり覚えられない。

例えば、ネコ美ちゃんから「次の資格試験の内容でわからないところがあるから教えてほしくて」と頼まれたらどう？

ね。そしたらしっかり覚えられそうじゃない？

でしょ。これは「ファイマン法」って言って、ノーベル物理学賞を取った人が効果がある！と言ってる勉強法だから間違いないね。

ネコ助くんなら取れちゃうかもね。僕もいつもこのファイマン法で人に教えるつもりで心理学を勉強してるから効率よく学べてるな〜って実感してるから本当におすすめ。

次に「重要単語帳を作ってみる」について解説するね。

これも僕がいつもやっている学習法なんだけど、人って勉強中にどのタイミングで集中力が切れたり、やる気がなくなったりするか知ってる？

あらら。ネコ助くんは勉強に対してすごい苦手意識を持ってるね。

それはすごいね。ちなみに多くの人は「よくわからない単語」が出てくると、集中力が切れたりやる気がなくなったりしやすい。

あらら。そこまで覚えてるなら、意味も覚えても良さそうだけどね。

そっか。でも勉強する時には「重要単語を覚える」のは本当に大事。一つでもわからない言葉出てくると脳は「自分には関係のないこと」「特に重要じゃないこと」だと認識しちゃって、そこから先、勉強に身が入らなくなるからね。

勉強中にわからない単語が出てきたら、その単語についてしっかり調べる。

それだけでOK。だから勉強し始めは、単語について調べるだけで時間が過ぎていくということがよくある。

でも、それでも重要単語を一つずつ理解できるようになると、その単語について調べている間に他の知識もついちゃうから、ある瞬間から勉強のスピードがものすごく早くなる。

うん。ほんとにそう。逆に、わからない単語をそのままにしてとにかく学習を進めると、途中から本当に何もわからなくなってしまって挫折率が高まる。

だね。だからここでは「最初に単語についての理解を深めるために重要単語帳を作る」と覚えておいてね。

次に「自分で自分に質問しまくる」について説明するね。

これはちょっと難易度が高いんだけど、いつもネコ助くんは僕にしてくれてるから大丈夫だね。

学んでいる最中に、自分が世界一厄介な生徒だとしたらどんな質問をするか？考えて重箱の隅を突くように質問してみる。そしてその質問に答えるためにさらに勉強をする、って感じ。

ごめんごめん。だね。ネコ助くんはいつもわからないことや気になることをどんどん質問してくれるよね。

すると僕もいろんな角度から「どう伝えよう？」と思えるから、実は僕自身の学びが深まってるんだ。

だね。だから自分で勉強する時にも「そもそも何でこんな名前になったの？」とか、「もっと早くに気づいた人はいなかったの？」とか「なんでこの理論を思いついたの？」とか「この資格ってなんのためにあるの？」とか「この資格がない時まではどんな感じだったの？」とか「資格を作ったのはどんな人？」みたいな感じで、いろんな角度から質問を考えてみる。で、それの答えを探すためにまた勉強する。これをクエスチョンバンク法っていうよ。

でもネコ美ちゃんから「わからないこと聞きたいんだけど」って質問してもらったのにそれにうまく答えられなかったら、切なくない？

でしょ。だからネコ美ちゃんがしてくれそうな質問をたくさん考えて調べるんだ。するとどんどん学習が進むからおすすめ。

最後にまとめていくね。

これでネコ助くんも学習効率がUPして資格試験合格すること間違いなしだね！

脳が喜ぶ学習法を理解して実践するだけで、人生はとても豊かになるし、充実したものになるから、楽しみながら「夢がどんどん叶う人生」を作っていこうね！

とはいえ、人によっては時間がかかったり、本当にこのやり方で合ってるのか？って不安になることもあると思います。そんな方はぜひ、天才Labーステキなミライ研究室ーにご参加ください。僕も一生懸命サポートしますので、一緒に「ステキなミライ」を実現させましょう！

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そうだね！しかも内容もかなり濃いから、隙間時間の活用にはもってこいだよ。