


にゃ〜。おかしいにゃ〜。なんかモヤモヤするにゃ〜。



おっ、ネコ助くん、今日はどうしたの?



どうもこうもないにゃ!心理学の勉強をして周りに差をつけようと日々奮闘してるんにゃけど、なかなか思うような結果が出なくてしんどくなってきてるにゃ。



あらら。ネコ助くんはいつも心理学の勉強を一生懸命してくれてるもんね。



そうにゃ。それなのに思ったように現実が変わらないから。僕はもしかしてサイトウさんに騙されているんじゃないかっていう気がしてきたにゃ。



確かに。結果が出ない時って誰かや何かのせいにしたくなるよね。



否定しないってことは、やっぱりサイトウさんは僕のことを騙してるんにゃな!引っ掻くにゃ!



あらら。そもそも僕がネコ助くんを騙すメリットって何かあるかな?



にゃっ?確かになさそうにゃな。あるとしたら、この可愛い僕といつも一緒にいれる口実ができるってことくらいかにゃ。



確かにネコ助くんと一緒にいれるのは本当に嬉しいし、ありがたいことだね。



にゃ〜、照れるにゃ〜。ってそんなことを言いにきたんじゃないにゃ!なんでこんなに毎日一生懸命に心理学を勉強してるのにしんどくなるのかを聞きたいんにゃ!



そしたら今日は何故かどんどん生きづらくなる人の特徴についてレクチャーしよっか?



頼むにゃ!わかりやすく簡単にシンプルかつ合理的に教えてくれにゃ!
なぜかどんどん生きづらくなる人の特徴



OK!なぜかどんどん生きづらくなる人の特徴は3つ。
他者の評価(人の目)を気にしすぎる
負けず嫌いで他者と自分を比べやすい
被害者意識が強い
他者の評価(人の目)を気にしすぎる



まずは「他者の評価(人の目)を気にしすぎる」について説明するね。



にゃっ!



ちなみになんでネコ助くんは「なかなか思うような結果が出ない」って思ったの?



にゃっ?それはいつも会社でネコ上司と顔を合わせるたびに「お前はダメなやつにゃ」って小言を言われるしにゃな。かと思えば、出来杉ニャン太郎は毎月スゴい成果を上げてみんなにもてはやされるからにゃ。ゲンナリにゃ。



まさに、他人の評価を意識しすぎている状態だね。



にゃっ?当たり前にゃろ。僕はいろんな人に崇拝される猫になっていづれ村人たちが「ネコ助神社」を作ってしまうようなネコになることを目標としてるんにゃから。常に人の目を気にしてるにゃ。



スゴい目標だね。でも、ちょっと危険。



何がにゃ?



だってネコ助くんはいつも何かに対して一定の評価を寸分狂わずにできる自信ある?



にゃっ?それは無理にゃ。僕にも気分っていうものがあるからにゃ。気分がいい時には世界中の人がみんなステキに見えるし、二日酔いの時には全員的に見えるにゃ。



思ったより極端だね。ということはネコ助くんは誰かや何かを評価するときに、「その日その時の気分」っていう項目が結構大きな基準になるってことだよね。



そにゃな。ネコ助基準っていう用語を作ってもいいけどにゃ。



いや、実はその基準、ほとんどの人が無意識のうちに持ってるんだ。



にゃっ?僕だけじゃないんかにゃ?



そう。だってネコ上司も機嫌のいい時にはあまり怒って来ないんじゃない?



確かににゃ。機嫌がいい時の猫上司は僕がデスクの上で昼寝してても「我が社は自由な働き方がウリにゃ」って言って、何も言ってこないにゃ。



つまり、人の目を気にしすぎるっていうのは、いろんな人の気分を気にしすぎることと言っても過言ではない。



確かににゃ。無理にゃ。いろんな人の気分に合わせて生活するなんて無理すぎるにゃ。



でしょ。だから、人の目や他人の評価を気にしすぎるとしんどくなる。



どうしたらいいんにゃ。



自分のコンディションや自分の成長を、自分で判断して評価するんだ。「今日は自分らしさ90点だな」とか「今日は体調80点」みたいな。



にゃるほど。自己採点なら自分の基準だけにゃから確かにいろんなものに振り回されなさそうにゃ。



だね。だからここでは「人の目ではなく自分の基準を大事にすると生きづらさは軽減される」と覚えておいてね。



にゃっ。
負けず嫌いで他者と自分を比べやすい



次に「負けず嫌いで他者と自分を比べやすい」について説明するね。



にゃっ!僕は恋敵の出来杉ニャン太郎にライバル意識バチバチにゃ!



ライバル意識があるのはとってもいいことだね。



にゃっ?いいんかにゃ?てっきり「それはだめ」って言われるかと思ったにゃ。



実はライバル意識を持つことはすごくいいことなんだ。それをきっかけに自分に足りてない部分とか、成長に必要な情報とか、何をしたらいいか?とか、いい刺激をたくさんもらえるからね。



にゃっ?僕は、いつ背後から引っ掻いてやるか?しか考えてなかったけどにゃ。



それはよくないライバル心だね。



やっぱりかにゃ。



負けたくないからって相手の足を引っ張るようなこととか、相手が失敗することを祈るようなこととか、ましては相手を攻撃するなんてことを考えると、自分の潜在意識に「自分はズルとしないと結果を出せない人間だ」とか「自分は卑怯な人間だ」というネガティブな情報を送り込んでしまって、よくない現実がどんどん目の前に現れだすからね。



にゃにゃにゃ。最悪にゃな。でも確かに僕はいつも大事な場面で調子を崩してボロ負けするからにゃ。潜在意識に変な情報を送り込んでる可能性が十分にあるにゃ。



だね。だからここでは「ライバル心を抱くのはOK!ただしその使い方は、自分を成長させるために!間違えても、相手を蹴落としたり、足を引っ張ったりする方向で考えない」と覚えておいてね。



にゃっ!
被害者意識が強い



次に「被害者意識が強い」について説明するね。



にゃっ?僕はいつも被害者ヅラをして誰かに仕事を押し付けてるけどにゃ。



あらら。それをすると仕事仲間からあんまり信頼されなくない?



まぁそにゃな。仕事に関しては「ネコ助に相談しても無駄」って社内で評判にゃ。



それは嫌じゃないの?



まぁ、減るもんじゃないないし、いいにゃ。



いやいや、思いっきり信用が減っちゃってるけど。



信用って減るとなんかヤバいんかにゃ?



ヤバいね。もしもその噂がネコ美ちゃんまで伝わってたらどうする?



それは確かにヤバいどころじゃないにゃ!終わりにゃ!どうしたらいいにゃ?



被害者意識を持って人のせいにせずに、自分にできることをやる。



どういうことにゃ?



そもそも被害者意識を持つっていうことは「自分にできることない」と思っているってことだよね。



そにゃな。お手上げ状態にゃから、あとはみんなでなんとかしてくれって感じでいつも思ってるにゃ。



でも、みんなはいつも自分の思い通りには?



動いてくれないにゃ。



で、そうするとさらに「なんで思い通りに動いてくれないんだ!」って余計にイライラしてきて、でも結局それでも相手が思い通りに動いてくれなくて、のループで生きづらくなる。



にゃるほど。悪循環にゃな。



だね。だから、そのループを抜け出すために自分ができることは何か?を考える。行動を変えるでも環境を変えるでも、考え方も変えるでもいいんだけど、とにかく自分に今すぐできそうな解決策を考えてやってみる。



そしたらちょっとは楽になるかにゃ?



もちろんうまくいかないこともあるけど、ただ人任せにしてるよりはずっと気持ちは楽だし、うまくいけば自信にもなるし、被害者のままでいるよりもずっといい。



わかったにゃ!自分でできることをちょっと考えてみるにゃ。



いいね。ここでは「まずは自分にできることを考えて、一つずつ実践していけばどんどん気持ちは軽くなる」と覚えておいてね。



にゃっ!
まとめ



最後にまとめていくね。



にゃっ!
- 人の目ではなく自分の基準を大事にすると生きづらさは軽減される
- ライバル心を抱くのはOK!ただしその使い方は、自分を成長させるために!間違えても、相手を蹴落としたり、足を引っ張ったりする方向で考えない
- まずは自分にできることを考えて、一つずつ実践していけばどんどん気持ちは軽くなる



これでネコ助くんも生きづらさから脱出して充実した毎日を過ごせるようになること間違いなしだね!



にゃっ!充実ネコにゃ!



生きづらさの脱出法を理解して実践するだけで、人生はとても豊かになるし、充実したものになるから、楽しみながら「夢がどんどん叶う人生」を作っていこうね!



にゃっ!



とはいえ、人によっては時間がかかったり、本当にこのやり方で合ってるのか?って不安になることもあると思います。そんな方はぜひ、天才Labーステキなミライ研究室ーにご参加ください。僕も一生懸命サポートしますので、一緒に「ステキなミライ」を実現させましょう!



にゃっ!頼むにゃ!





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そうだね!しかも内容もかなり濃いから、隙間時間の活用にはもってこいだよ。



にゃっ!勉強するにゃ!
一緒にステキなミライを作りましょうね。
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