あなたはディズニー映画を見ますか?
「ディズニー映画なんて、子どもが見るものなんじゃないの?」
と思ったあなた、騙されたと思って一度見てください。
実はディズニー映画には、人生を楽しむためのコツがぎっしり詰まっています。
ディズニー流、最高の作品を作るための鉄則

ディズニーには、
ヒットする映画作りをするための鉄則があります。
僕はこれを聞いたときに感動しすぎて、そこからハマるようにディズニー映画を見はじめました。
ディズニーは、映画を作るときに 必ずあることを意識して、そのあることを徹底的に追及するそうです。
するとすごくいい映画になって大ヒットするのだとか。
大ヒットする映画を作る秘訣・・・
なんだと思いますか?
作中に出てくる料理を徹底的においしそうに作る!
ではありません。
大ヒットする映画を作る秘訣・・・
それは・・・
それは・・・・
最初に主人公をどこまで不幸に追いやれるかを徹底的に考え抜く!です。
おもしろいですよね。
「どうしたら幸せになるか」を考える前に、
「どうしたら最高に不幸になるか」を考え抜くのです。
そう言われてみてみると、ディズニーの主人公って不幸な生い立ち・もしくは不幸な状況に追い込まれるキャラクターが多い気がしませんか。
例えば、代表的なものがこちら。
白雪姫
美しさに固執する継母に逆恨みされ、命を狙われる。結果三度、命を失う寸前まで追い込まれる。(ひもで首を締められたり、櫛で頭を刺されたり、毒りんご食べさせられたり)
主人公が作中で三回死にかけているんです。
いや、実際の描写ではほぼ死んだことになっています。笑
こんなにどん底だらけの物語、なかなか見たことがありません。
人生を楽しむための絶対条件

ディズニー映画だけでなく、
ハッピーエンドの映画は、
クライマックス前が一番不幸のどん底だったり、危機的状況だったりしますよね。
つまり不幸とは、幸せを際立たせるための最高のスパイスなのです。
困難とは、人生を楽しむための最高のアトラクションだったのです。
お腹が減らなければ、ご飯がおいしく食べれないように、
困難、不幸、問題がなければ、
人生を最高に楽しむことは難しいのです、実は。
つまり、困難、不幸、問題は人生を楽しむための絶対条件なのです。
人生の主人公はあなた

そもそも、はじめから最後まで何の問題も起こらない人は、映画の中では脇役です。(通行人とか)
はじめから強くて、全てを持っている人は大体悪役です。(魔女とか)
つまりつまり、 一番たくさん問題に直面している人こそが主人公なのです!
あなたの人生はどうですか?
どんなにすごいどん底が待っていようともそこで諦めないでください。
そこでふてくされないでください。
不平不満ばかり言わないでください。
だって、そのどん底は、あなたが主人公だという証明ですよ!
よっ!主人公!笑
人生を楽しむコツ、
それは、
どん底の不幸の時こそ、自分は主人公なのだ!
必ず最高のハッピーエンドが待っているのだ!
と信じて顔を上げることです。
今、つらければつらいほど、あなたの未来は明るいですからね!
勇気づけられますね。
ありがとうございます!